2004年08月21日

台風のあと

19日の夜から20日にかけて台風15号が直撃。天気は大荒れである。
深夜に窓から庭をのぞいてみたが、背の高いヒマラヤスギや銀杏の木は、巨大な手で掴んで振り回されているように見えた。サッシの窓ガラスも震えている。
今回は久々に台風の被害が大きく、県内では14万近くの世帯が停電。断水になった世帯もあった様子。
幸いにも我家は停電にはならなかったが、ご近所一帯は皆電気が使えない状態だった。
夏場なので、向かいの家の冷凍庫の中身を預かったりもする。
道路は信号が止まり、スーパーなども多くが休業。
明方に停電し、復旧したのは夜になってからだ。
皆、不安だったことだろう。
我家では、台風の運んできた潮風が庭の植物の葉を枯らしてしまい、TVアンテナが倒れた(-_-;)
道路には隣家の網戸が飛んできて落ちていたらしい。

この台風15号は、何人もの死者を出している。
天災に対し、人間は無力である。
通り過ぎるのを待つしかない。
電気、水道、ガス、電話・・・。毎日当然のように使っている。その中の何か一つが欠けただけでも不便さを感じる我々の生活は、想像以上に脆いものなのかもしれない。

今日は昨日までの惨事が嘘のような晴天である。
突然やってきて、あっという間に去っていく・・・。
それが自然の力の脅威。恐ろしいものである。
最大瞬間風速が40mを超える強風のなかでも、庭木の葉っぱについていた蝉の抜け殻はそのままだった。
前足でしっかりと葉にしがみついている。
その姿は、生命の力強さを感じさせてくれたのだった。
posted by ウサゾウ at 13:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ぴかぴかの日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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